TL-リンカーンは、業界標準となったTL-リンカーンフォーマットに合わせて予約情報を出力するため、
詳細な情報をホテルシステム(PMS)へ取り込むことができます。
出力内容をPMS側が取り込みやすい情報に加工することができるため、
PMS側のマスタ設定作業を軽減させ、PMSを改修せずに取り込む情報量をアップさせることが可能です。
2WAY連携に対応しているPMSでは、各販売先への残室・料金調整をPMSから直接行うことができます。
TL-リンカーンで受信した旅行会社やネット販売の予約情報をPMSに出力することができます。
自動連携に対応しているPMSであれば、定期的に自動でPMSへ予約情報を出力することができます。
さらに、PMSから残室調整や料金調整ができる2WAY連携先も拡大しています。
2WAY連携に対応しているPMSはこちらからご確認ください。
TL-リンカーンでは、予約情報をPMSへ出力する際に、出力項目を詳細に設定することが可能です。
例えば、販売先の異なる同内容のプランのコードをPMSで登録済みのプランコードに変換して出力することで、
PMSでの手作業を軽減することができます。その他にも、文字の変換・置換設定や項目の連結、子供人数の加算、減算設定などの
詳細設定もでき、精度の高いPMS連携が実現できます。